絹巻神社(読み)きぬまきじんじや

日本歴史地名大系 「絹巻神社」の解説

絹巻神社
きぬまきじんじや

[現在地名]豊岡市気比

河口部に近い円山まるやま川東岸にあり、背後は絹巻山(六二・五メートル)で暖地性原生林は県指定天然記念物。祭神は天衣織女命。習合神名は絹巻大明神。旧村社。「三代実録」仁和元年(八八五)二月一〇日条に、但馬国正六位上絹巻神に従五位下を授けたとある。しかし「延喜式」神名帳には所載されていない。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む