絹織物の町アマラプラ(読み)きぬおりもののまちアマラプラ

世界の観光地名がわかる事典 「絹織物の町アマラプラ」の解説

きぬおりもののまちアマラプラ【絹織物の町アマラプラ】

ミャンマー中央部、同国第2の都市マンダレーから南に10kmほど、エーヤワディー川(イラワジ川)とタウンタマン湖に囲まれた町。ここは絹織物の町として古くから知られてきた。約4万台ものシャムタイ)式の織機があるといわれる町を歩くと、いたるところで絹を織る光景を見かけることができる。ミャンマーは絹の輸入国だが、ここで生産される絹織物は、ミャンマーの外貨獲得に一役買っているといわれる。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む