デジタル大辞泉 「継ぎ」の意味・読み・例文・類語 つぎ【継ぎ/接ぎ】 1 つなぐこと。また、つぎ方やつぎぐあい。「パイプの―が不完全だ」2 衣服などの破れた所に小切れを当ててつくろうこと。また、その小ぎれ。「―を当てたズボン」3 (「粘ぎ」とも書く)囲碁で、石の切れ目を補う打ち方。4 子、特に跡をつぐ子。あとつぎ。よつぎ。「いまだ御―もおはしまさず」〈増鏡・三神山〉5 (数を表す語に付いて)在位などの数をかぞえる語。代。「かの御時より…世は十と―になむなりにける」〈古今・仮名序〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例