綾部里(読み)あやべのさと

日本歴史地名大系 「綾部里」の解説

綾部里
あやべのさと

奈良時代前半頃に越前国加賀郡に所在していたと思われる里。平城宮跡出土木簡に、「越前国香々郡綾(ママ)里」とみえる。同木簡裏面には「□田伊支見白米五斗」と記されており、白米五斗が貢進されていた。この木簡は年紀を欠くものの、伴出の木簡に和銅二年(七〇九)や同三年の年紀をもつものがあり、同時期のものであろうと推定される。当里の所在地については、遺称地がないために従来は不明とされてきた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む