電気飴(読み)デンキアメ

デジタル大辞泉 「電気飴」の意味・読み・例文・類語

でんき‐あめ【電気×飴】

綿菓子わたがし」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「電気飴」の意味・読み・例文・類語

でんき‐あめ【電気飴】

  1. 〘 名詞 〙 金だらい状の製造器の中軸部を電気で回転させ、少量のざらめ糖を入れて、遠心力で綿のようになって出てきたものを、割り箸に巻きつけてつくる飴菓子。電気菓子。綿飴綿菓子
    1. [初出の実例]「電気飴のやうな泡を子供が競って貰ひに来る」(出典:贅沢貧乏(1960)〈森茉莉〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android