デジタル大辞泉 「緑の家」の意味・読み・例文・類語 みどりのいえ〔みどりのいへ〕【緑の家】 《原題、〈スペイン〉La Casa verde》バルガス=リョサの長編小説。1966年刊。町外れの砂原に建つ娼館「緑の家」、密林の中の修道院、古代さながらの生活様式を残すインディオの集落など、さまざまな文化が混在するペルー社会を実験的な手法で描き、第1回のロムロ‐ガリェゴス文学賞を受賞。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例