緑泥石化作用(読み)りょくでいせきかさよう(その他表記)chloritization

岩石学辞典 「緑泥石化作用」の解説

緑泥石化作用

熱水溶液作用で,マフィック鉱物緑泥石グループの鉱物に変質する作用や,どのような鉱物でも緑泥石で置換される作用などを総合したもの.母岩火成岩の場合でも堆積岩の場合でも極めて普通である.多量の緑泥石の小片が浸染して岩石緑色に変化するので青礬化ともいわれる変質作用[Williams : 1890].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む