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母岩 ぼがんcountry rock; wall rock

7件 の用語解説(母岩の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

母岩
ぼがん
country rock; wall rock

ある貫入岩床鉱床などを取り囲んでいる周囲の岩石。たとえば,ある鉱床が古第三紀泥岩中に胚胎される場合,その鉱床の母岩は古第三紀の泥岩であるという。

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デジタル大辞泉の解説

ぼ‐がん【母岩】

鉱床あるいは貫入岩体の周りの岩石。特定の鉱物を含む岩石。また、風化した土砂に対して、その元の岩石。

出典|小学館
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岩石学辞典の解説

母岩

壁岩

母岩

火成岩に貫入された岩石の総称.鉱床が形成された岩石にも使用する[Holmes : 1920, Arkel & Tomkeieff : 1953, Read & Watson : 1962].鉱物脈,断層などの周囲の岩石にも用いられる.後に形成された鉱床の壁の部分となる岩石. host rockと同義.

出典|朝倉書店
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世界大百科事典 第2版の解説

ぼがん【母岩 host rock】

鉱床を胚胎している岩石や,火成岩の貫入をうけている岩石をいう。鉱床の母岩は,鉱床に沈殿する金属の種類や量,および鉱床の形態を規制する重要な要因の一つである。火成岩も貫入する母岩の性質によって,温度,圧力などの物理的な,また母岩の一部が溶融・混入するなどの化学的な影響をうける。【島崎 英彦】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

ぼがん【母岩】

鉱床の周りの岩石。
貫入岩体の周りの岩石。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

母岩
ぼがん

岩脈、鉱脈などに貫かれた周囲の岩石、捕獲岩を包有する岩石など、岩石体の一部に特殊な構造や形態がある場合、それを囲む基質の部分を一般に母岩という。また、ある特定な造岩鉱物にとっては、それを含む岩石は母岩である。このように、母岩という用語はいろいろな場合に広く使われ、とくに定まった語義はない。[橋本光男]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内の母岩の言及

【ロック】より

…(3)フォーク・ロックfolk rock フォーク・シンガーのボブ・ディランが1965年にエレクトリック・ギターを取り入れて賛否両論を巻き起こして以来,フォークとロックの融合の試みがなされ,バーズThe Byrds,バッファロー・スプリングフィールドBuffalo Springfield,ママズ・アンド・パススThe Mamas & The Papasなど多くのグループや,ソロのシンガー・ソングライターが登場した。(4)カントリー・ロックcountry rock ディランもバーズも67年ころカントリー的なサウンドに接近したが,そういったサウンドを一貫して追求したのは,結局フライング・ブリット・ブラザースThe Flying Burrito Brothersなど少数のグループにとどまった。(5)サイケデリック・ロックpsychedelic rock 1960年代後半のサンフランシスコで,ヒッピー文化の影響を最も強く受けたジェファソン・エアプレーンJefferson Airplane,グレートフル・デッドThe Grateful Deadなどの音楽は,ドラッグ(とくにLSD)による幻覚,心理(サイケデリック)を音で表現するようなロックだった。…

※「母岩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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