編綴(読み)へんてつ

精選版 日本国語大辞典 「編綴」の意味・読み・例文・類語

へん‐てつ【編綴】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 文章などをまとめつづること。
    1. [初出の実例]「財産目録及貸借対照表は之を編綴し」(出典:商法(1899)三三条)
  3. 布などをつづり合わせること。
    1. [初出の実例]「紙貼、布帛の片片を編綴するに用ひ」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「編綴」の読み・字形・画数・意味

【編綴】へんてい

編次してとじる。

字通「編」の項目を見る

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