練り羊羹(読み)ねりようかん

精選版 日本国語大辞典 「練り羊羹」の意味・読み・例文・類語

ねり‐ようかん‥ヤウカン【練羊羹・煉羊羹】

  1. 〘 名詞 〙 寒天液に砂糖生餡を加えて練りながら煮つめてから、流し固めたもの。
    1. [初出の実例]「此の下が練羊羹に烏羽玉」(出典:人情本・祝井風呂時雨傘(1838)七回)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む