…強度,耐摩擦などの点では他の天然繊維に劣らないが,アルカリおよび日光に弱く,毛や綿織物に比べ多少保温性に欠ける。一般に絹織物は,織物としてから精練・染色する〈生(き)織物〉と,糸の状態で精練・染色して織物とする〈練(ねり)織物〉とに大別される。すなわち〈生織物〉は後練(あとねり),後染(あとぞめ)の織物で,白糸のまま織りあげ,あとから必要に応じて染色加工を施すものをいう。…
※「練織物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...