練餉(読み)れんしょう(その他表記)lian-xiang; lien-hsiang

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「練餉」の意味・わかりやすい解説

練餉
れんしょう
lian-xiang; lien-hsiang

中国,明末に行われた臨時付加税の一つ。辺境防衛の兵士を訓練するための費用という意味。兵部尚書楊嗣昌の発議により崇禎 12 (1639) 年に実施された。田土1畝につき銀1分を付加するもので,その総額は年に 730万両といわれた。遼餉,勦餉 (そうしょう) と合せて三餉といわれ,農民の負担を重くし,彼らを暴動に駆りたてる一因ともなった。

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