縁務(読み)えんむ

精選版 日本国語大辞典 「縁務」の意味・読み・例文・類語

えん‐む【縁務】

  1. 〘 名詞 〙 仏語自分がかかわりをもった俗世間のつとめ。
    1. [初出の実例]「縁務はとどめがたくして」(出典:浄業和讚(995‐1335)下)
    2. [その他の文献]〔摩訶止観‐四下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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