縄飛・縄跳(読み)なわとび

精選版 日本国語大辞典 「縄飛・縄跳」の意味・読み・例文・類語

なわ‐とび なは‥【縄飛・縄跳】

〘名〙 遊戯一種。縄の両端を持って、まわしながら、縄に当たらないようにくぐったりとんだりするもの。また、張った縄をとびこえる遊び。一人または数人で行なう。《季・冬》
たけくらべ(1895‐96)〈樋口一葉〉七「つな引、鞠なげ、縄(ナワ)とびの遊びに興をそへて長き日の暮るるを忘れし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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