縞酸漿(読み)しまほおずき

精選版 日本国語大辞典 「縞酸漿」の意味・読み・例文・類語

しま‐ほおずき‥ほほづき【縞酸漿】

  1. 〘 名詞 〙 ナス科多年草。熱帯アメリカ原産の帰化植物で、日本には明治初年に渡来し、関東中部地方などにみられる。高さ約一メートル。葉は心臓状卵形で絨毛を密生する。花は長さ一・五センチメートルぐらいの広鐘形で淡黄色。果実液果で黄熟し、食用。〔日本植物名彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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