縞酸漿(読み)しまほおずき

精選版 日本国語大辞典 「縞酸漿」の意味・読み・例文・類語

しま‐ほおずき‥ほほづき【縞酸漿】

  1. 〘 名詞 〙 ナス科多年草。熱帯アメリカ原産の帰化植物で、日本には明治初年に渡来し、関東中部地方などにみられる。高さ約一メートル。葉は心臓状卵形で絨毛を密生する。花は長さ一・五センチメートルぐらいの広鐘形で淡黄色。果実液果で黄熟し、食用。〔日本植物名彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む