縦割り(読み)たてわり

精選版 日本国語大辞典 「縦割り」の意味・読み・例文・類語

たて‐わり【縦割・立破】

  1. 〘 名詞 〙
  2. まっすぐ縦に切りさくこと。
    1. [初出の実例]「来太郎国行が、百日精進して、百貫にて三尺三寸に打たる太刀なれば、此鋒に廻る者、或は甲の鉢を立破(タテワリ)に破られ」(出典太平記(14C後)一〇)
  3. 組織などで、横のつながりが薄く、上下関係だけで仕事が分担されている状態。「縦割行政

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む