縦淵城跡(読み)たてぶちじようあと

日本歴史地名大系 「縦淵城跡」の解説

縦淵城跡
たてぶちじようあと

[現在地名]松山市東石井町

松山平野の南部を貫流する小野おの川の南岸に位置する。高さ八メートル、周囲二六〇メートルの小丘上に構築され、東西四五メートル、南北八二メートル。承久年間(一二一九―二二)河野通久が築城し、彼の早世によって弟通継が受け継いだと伝えられる(伊予温故録)。通継はその弟通時と所領をめぐって紛争を起こし、両者幕府に訴えて裁判を請うたことがあった(「河野家譜」築山本)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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