縫返(読み)ぬいかえし

精選版 日本国語大辞典 「縫返」の意味・読み・例文・類語

ぬい‐かえしぬひかへし【縫返】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ぬいがえし」とも )
  2. (ひとえ)着物を仕立てる時など、縫い始めと縫い終わりを少し縫い返すこと。
  3. 衣類の仕立て直し。
    1. [初出の実例]「縫い返しの縮緬に貧を喞(かこ)っていた母親記憶は」(出典香華(1962)〈有吉佐和子〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む