…この映画のヒットに続いて,巨大なアリ(実寸の模型を操り操作で動かす)が人間を襲う《放射能X》(1954),巨大なタコが都会を襲う,これもハリーハウゼン特撮の《水爆と深海の怪物》(1955。日本では短縮版で公開),さらに,リチャード・マシスン原作の,放射能の霧を浴びた主人公が日に日に縮んでいき,相対的に猫やクモが巨大化したのと同じ危機に襲われるという逆発想の《縮みゆく人間》(1957)などが作られた。ちなみに《縮みゆく人間》の監督ジャック・アーノルド(1916‐ )は,ブラッドベリーのオリジナルシナリオによる,赤青眼鏡方式の立体映画《それは外宇宙からやって来た》(1953。…
※「縮みゆく人間」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新