繊維リソースセンター事業(読み)せんいリソースセンターじぎょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

繊維リソースセンター事業
せんいリソースセンターじぎょう

繊維産業活性のために全国の主要産地に設立される情報センターを中心とする公的支援事業。円高新興工業経済地域 NIESの急成長によって日本の繊維産業の国際競争力が低下している現状背景に,1988年に通産省が打ち出した。素材,二次製品,需要動向,技術などの内外情報を収集し,繊維業者やデザイナーに提供することを事業内容とし,人材育成施設,イベント開催のためのコンベンションスペースを備える。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む