繍箔(読み)ぬいはく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「繍箔」の意味・わかりやすい解説

繍箔
ぬいはく

染織品の装飾技法の一種。古くは金銀の薄箔を布に縫いつけたものをいったが,近世では摺箔刺繍模様を表わしたものをいい,能装束や小袖に応用された。近世後期には金銀糸およびその他色糸で模様を刺繍したものも繍箔と称するようになった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む