罅焼(読み)ヒビヤキ

デジタル大辞泉 「罅焼」の意味・読み・例文・類語

ひび‐やき【×罅焼(き)】

陶磁器で、うわぐすりに細かいひびの出るように焼くこと。また、その陶磁器。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「罅焼」の意味・読み・例文・類語

ひび‐やき【罅焼】

  1. 〘 名詞 〙 陶磁器の焼き方の一つ。釉(うわぐすり)に、細かいひびをあらわすように焼くこと。また、その陶磁器。
    1. [初出の実例]「ひび焼(ヤキ)の水向茶椀を持来り」(出典歌舞伎勧善懲悪孝子誉(1877)大切)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む