罪なき者(読み)ツミナキモノ

デジタル大辞泉 「罪なき者」の意味・読み・例文・類語

つみなきもの【罪なき者】

原題、〈イタリアL'innocente》イタリアの詩人小説家劇作家ダヌンツィオ小説。1892年刊行。処女小説「快楽」に続く、「薔薇の小説」三部作の2作目。ルキノ=ビスコンティ監督による映画化作品がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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