デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「置始東人」の解説 置始東人 おきそめの-あずまひと ?-? 飛鳥(あすか)時代の官吏。文武(もんむ)天皇3年(699)持統太上天皇の難波宮(なにわのみや)行幸に随行したときの歌や,弓削(ゆげの)皇子の死をかなしんでつくった歌などが「万葉集」巻1・巻2におさめられている。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例