置始東人(読み)おきそめの あずまひと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「置始東人」の解説

置始東人 おきそめの-あずまひと

?-? 飛鳥(あすか)時代官吏
文武(もんむ)天皇3年(699)持統太上天皇の難波宮(なにわのみや)行幸に随行したときの歌や,弓削(ゆげの)皇子の死をかなしんでつくった歌などが「万葉集」巻1・巻2におさめられている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む