羈絏(読み)きせつ

精選版 日本国語大辞典 「羈絏」の意味・読み・例文・類語

き‐せつ【羈絏・羈紲】

  1. 〘 名詞 〙 たづな。また、馬のおもがいとたづな。転じて、つなぎとめること、拘束すること、また、その物事の意にいう。束縛
    1. [初出の実例]「束縛羈絏此心為事焉」(出典:童子問(1707)下)
    2. 「女の心に覊絏の苦しみを与ふ」(出典:草枕(1906)〈夏目漱石〉九)
    3. [その他の文献]〔抱朴子‐辞義〕

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