美作餠(読み)みまさかもち

精選版 日本国語大辞典 「美作餠」の意味・読み・例文・類語

みまさか‐もち【美作餠】

  1. 〘 名詞 〙 楕円形餡餠(あんもち)紅白などに着色された上級の餠。のち訛って、今が盛りの評判の餠ということで「いまさかもち)」と称された。
    1. [初出の実例]「伊丹酒をのみ、美作餠(ミマサカモチ)を喰(くら)ふ」(出典:洒落本・風俗七遊談(1756)一)

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