デジタル大辞泉
「美濃の家づと」の意味・読み・例文・類語
みののいえづと〔みののいへづと〕【美濃の家づと】
新古今集の注釈書。5巻。本居宣長著。寛政3年(1791)成立、同7年刊。新古今集から和歌696首を選んで文法的に注釈し、新注の先駆けとなったもの。
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みののいえづとみののいへづと【美濃の家づと】
- 注釈書。五巻五冊。付録三巻三冊。本居宣長著。内題「新古今集美濃の家つと」。付録「美濃の家づと折添」。寛政七年(一七九五)刊。「新古今集」の六九六首について文法的に詳細に注釈したもので、寛政三年美濃の門人大矢重門の帰郷に当たって与えたところからの名称。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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