デジタル大辞泉 「内題」の意味・読み・例文・類語 ない‐だい【内題】 書物の扉や本文の初めなど内部に記されている題名。→外題げだい[類語]題・題名・題目・題号・標題・表題・外題げだい・名題なだい・作品名・書名・書目・編目・演題・画題・タイトル・仮題・原題 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「内題」の意味・読み・例文・類語 ない‐だい【内題】 〘 名詞 〙 書物の扉(とびら)や本文の初めなど内部に書いてある題名。外題(げだい)・尾題に対していう。江戸末期までは一般に、外題や尾題にくらべて内題がくわしかった。[初出の実例]「紺泥御経書外題并内題」(出典:殿暦‐康和四年(1102)二月一三日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
図書館情報学用語辞典 第5版 「内題」の解説 内題 和漢書の本文巻首や序,目次などに掲げてある書名.表紙にある外題に対する語.内題のうち,特に本文第1行にある書名を巻頭書名といい,和漢書では最も信頼の置ける書名とされる.そのほかの内題として,記載場所により,見返し題,扉題,序題,凡例題,目録題,巻首題,尾題などがある.[参照項目] 外題(げだい) 出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報