羔鴈(読み)こう(かう)がん

普及版 字通 「羔鴈」の読み・字形・画数・意味

【羔鴈】こう(かう)がん

小羊と雁。大夫が贄(し)(礼物)として用いた。〔礼記、曲礼上〕禽を執るは、首を左にす。羔鴈をは、(くわい)(雲を描いた布)を以てし、珠玉を受くるは、掬(きく)(両手)を以てす。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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