日本歴史地名大系 「群別岳」の解説 群別岳くんべつだけ 北海道:石狩支庁浜益村群別岳現村域の北部、北の増毛(ましけ)町と東の新十津川(しんとつかわ)町との境界線上にある山。村内では最高峰の標高一三七六・三メートル。山腹には高山植物が群生する。北北東に暑寒別(しよかんべつ)岳(一四九一・四メートル)、南西には積丹(しやこたん)半島、さらに羊蹄(ようてい)山(一八九八メートル)が望め、北方には利尻富士(りしりふじ)も眺望することができる。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by