群島基線(読み)グントウキセン

デジタル大辞泉 「群島基線」の意味・読み・例文・類語

ぐんとう‐きせん〔グンタウ‐〕【群島基線】

領海範囲を測定するために設定する基線一つ国連海洋法条約により、フィリピンインドネシアなど群島からなる国にのみ認められるもので、最も外側にある島や低潮時に水面上にある礁を直線で結ぶことができる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む