群帯(読み)ぐんたい

最新 地学事典 「群帯」の解説

ぐんたい
群帯

assemblage zone

層位学的生存期間とは関係なく,ともに産する化石群集で特徴づけられる地層区分。群集帯とも。区分の基となる群集の差異は,分類単位の組成上,産出頻度組成上,または両者の上に認められるもので,隣り合った地層と明確に区別できる特徴をもつ必要がある。群集の差異の原因は,生物進化に伴う場合,環境の変化,または両者による場合がある。群帯の命名優勢または特徴的な分類単位の名を一つ以上用いるが,そうした化石(guide fossil)の産出は,その群帯だけに限定されない。日本海側の新第三系に認められてきた底生有孔虫化石帯は,群帯の好例である。

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参照項目:生層序帯

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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