義広(読み)よしひろ

精選版 日本国語大辞典 「義広」の意味・読み・例文・類語

よしひろ【義広・吉広・義弘】

  1. 〘 名詞 〙 大山石尊(神奈川県大山寺)参りの時に奉納する木製納太刀(おさめたち)。「大山石尊大権現(大天狗小天狗)諸願成就」と書き、義広(時には「吉広」「義弘」とも)と銘を入れたところから。転じて、木太刀をいう。
    1. [初出の実例]「吉広を月夜に買ふは急な事」(出典:雑俳・柳多留‐一二(1777))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む