義理順義(読み)ギリジュンギ

精選版 日本国語大辞典 「義理順義」の意味・読み・例文・類語

ぎり‐じゅんぎ【義理順義】

  1. 〘 名詞 〙 世間に対して守らなければならない義理
    1. [初出の実例]「あだごとに、金銀を多くつひやす人、すべき義理順儀(ギリジュンギ)をもなさず」(出典仮名草子・他我身の上(1657)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む