義訳(読み)ぎやく

精選版 日本国語大辞典 「義訳」の意味・読み・例文・類語

ぎ‐やく【義訳】

  1. 〘 名詞 〙 意味をくみとって新たにつくった訳語。「解体新書」の翻訳に際して用いられた訳語分類の一つ
    1. [初出の実例]「訳有三等、一曰翻訳、二曰義訳、三曰直訳」(出典:解体新書(1774)凡例)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む