羽虫(読み)ハムシ

精選版 日本国語大辞典 「羽虫」の意味・読み・例文・類語

は‐むし【羽虫】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 昆虫はじらみ(羽虱)」の異名
    1. [初出の実例]「とやにいるる八日薬師の日なればや鷹にはむしの薬かふらん」(出典:定家鷹三百首(1539)夏)
  3. はあり(羽蟻)」の異称
    1. [初出の実例]「羽虫出る迄に目出度柱哉」(出典:俳諧・八番日記‐文政二年(1819)二月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む