デジタル大辞泉 「翁焼」の意味・読み・例文・類語 おきな‐やき【▽翁焼(き)】 鯛たいの切り身を味醂みりんで溶いた白味噌に漬けておき、焼いてさらに白味噌を塗った料理。白髪の翁にあやかって祝膳に使う。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「翁焼」の意味・読み・例文・類語 おきな‐やき【翁焼】 〘 名詞 〙① タイの切り身を、みりんで溶いた白みそに漬けて焼いてから、そのみそを塗ってさっとあぶったもの。白髪の翁のように白く焼きあげたもので、主に祝膳の料理に用いる。② 魚などに昆布の粉をかけて焼くこと。また、そのもの。〔日本料理通(1930)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例