習慣は自然の如し(読み)シュウカンハシゼンノゴトシ

関連語 実例 文献

精選版 日本国語大辞典 「習慣は自然の如し」の意味・読み・例文・類語

しゅうかん【習慣】 は=自然(しぜん)[=天性(てんせい)]の如(ごと)

  1. 習慣は知らないうちに深く身について、生まれつきもっている天性のようになる。習い性となる。習慣は第二の天性なり。
    1. [初出の実例]「始初為其所誤、則為終身之大害。習慣如天性、漸染難磨淬」(出典童子問(1707)中)
    2. [その他の文献]〔孔子家語‐七二弟子解〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む