老優(読み)ロウユウ

デジタル大辞泉 「老優」の意味・読み・例文・類語

ろう‐ゆう〔ラウイウ〕【老優】

年とった俳優。また、経験を積んで、芸のすぐれた俳優。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「老優」の意味・読み・例文・類語

ろう‐ゆうラウイウ【老優】

  1. 〘 名詞 〙 年老いた俳優。また、経験を積んで、芸のうまい俳優。老練な俳優。
    1. [初出の実例]「五十に手の届きさうな道化方の老優は」(出典:藤十郎の恋(1919)〈菊池寛〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む