精選版 日本国語大辞典 「老懐」の意味・読み・例文・類語 ろう‐かいラウクヮイ【老懐】 〘 名詞 〙 老人の心。年寄りの考え。[初出の実例]「老懐無レ意レ競二芳辰一、忽喜剣童詩句新」(出典:蕉堅藁(1403)人日和剣童韻)[その他の文献]〔燕子箋‐授画〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「老懐」の読み・字形・画数・意味 【老懐】ろうかい(らうくわい) 老人の心。宋・陸游〔小園独酌〕詩 林搖(えうらく)して、丹を弄す 深院條(せうでう)として、小を作(な)す 秋氣已に高く、殊に喜ぶべし 老懷多感、自ら無し字通「老」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by