考え及ぶ(読み)かんがえおよぶ

精選版 日本国語大辞典 「考え及ぶ」の意味・読み・例文・類語

かんがえ‐およ・ぶかんがへ‥【考及】

  1. 〘 自動詞 バ五(四) 〙 あるところまで考えが達する。思考内容がある部分にいたる。考え至る。
    1. [初出の実例]「別の方法に考へ及んだのか」(出典:我等の一団と彼(1912)〈石川啄木〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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