考選文(読み)こうせんぶん

精選版 日本国語大辞典 「考選文」の意味・読み・例文・類語

こうせん‐ぶんカウセン‥【考選文】

  1. 〘 名詞 〙 考文選文。単に考文ともいう。
    1. [初出の実例]「制、凡内外諸司考選文、先進弁官処分之訖、還付本司、便令送式部、兵部」(出典続日本紀‐和銅二年(709)一〇月甲申)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android