聖マリア大聖堂(読み)セイマリアダイセイドウ

デジタル大辞泉 「聖マリア大聖堂」の意味・読み・例文・類語

せいマリア‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【聖マリア大聖堂】

Hildesheimer Dom St. Mariä Himmelfahrt》ドイツ北西部の都市ヒルデスハイムにある大聖堂。11世紀初めにロマネスク様式のバシリカ式聖堂として建造された。14世紀まで増築が続けられ、一部にゴシック様式が見られる。キリスト生涯を浮き彫りで表現した「キリストの円柱」、聖書を描いた青銅の扉、中庭にある樹齢1000年のバラが有名。第二次大戦で大きな被害を受けたが再建された。1985年、聖ミヒャエル聖堂とともに世界遺産(文化遺産)に登録された。ヒルデスハイム大聖堂

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む