聖マリア大聖堂(読み)セイマリアダイセイドウ

デジタル大辞泉 「聖マリア大聖堂」の意味・読み・例文・類語

せいマリア‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【聖マリア大聖堂】

Hildesheimer Dom St. Mariä Himmelfahrt》ドイツ北西部の都市ヒルデスハイムにある大聖堂。11世紀初めにロマネスク様式のバシリカ式聖堂として建造された。14世紀まで増築が続けられ、一部にゴシック様式が見られる。キリスト生涯を浮き彫りで表現した「キリストの円柱」、聖書を描いた青銅の扉、中庭にある樹齢1000年のバラが有名。第二次大戦で大きな被害を受けたが再建された。1985年、聖ミヒャエル聖堂とともに世界遺産(文化遺産)に登録された。ヒルデスハイム大聖堂

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む