聖フランチェスコ教会

世界遺産情報 「聖フランチェスコ教会」の解説

聖フランチェスコ教会

イタリア中部のウンブリア地方、アッシジの町にある聖フランチェスコ教会。その地下では、聖フランチェスコが静かな眠りについています。12世紀から13世紀初頭にかけて、ひたすらキリストと同じ道を歩もうとし、愛と平和を訴えた聖フランチェスコの生涯を描いたフレスコ画が、大聖堂壁画を飾っています。この壁画の出現によって、ヨーロッパ絵画はルネサンスを迎えました。サン・フランチェスコ教会は、上下2層の聖堂からなっています。

出典 KNT近畿日本ツーリスト(株)世界遺産情報について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android