すべて 

聖胎(読み)しょうたい

精選版 日本国語大辞典 「聖胎」の意味・読み・例文・類語

しょう‐たいシャウ‥【聖胎】

  1. 〘 名詞 〙 仏語菩薩の修行階位のうち、十地以前の、十住、十行、十廻向の三賢の位をいう。
    1. [初出の実例]「ともにこの四念住を聖胎とせり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)三十七品菩提分法)
    2. [その他の文献]〔仁王護国般若波羅蜜多経疏‐中・一〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む