聖裁(読み)セイサイ

精選版 日本国語大辞典 「聖裁」の意味・読み・例文・類語

せい‐さい【聖裁】

  1. 〘 名詞 〙 天子がくだす裁定。聖断。
    1. [初出の実例]「祈請靡神不一レ縈之故也、此上宜聖裁乎」(出典:園太暦‐文和五年(1356)三月二八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「聖裁」の読み・字形・画数・意味

【聖裁】せいさい

聖断。

字通「聖」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む