聖財(読み)しょうざい

精選版 日本国語大辞典 「聖財」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ざいシャウ‥【聖財】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 仏語。悟りに至るための神聖な徳目財産にたとえていう語。これに信・戒・慚・愧・聞・施・慧などの七つを数え、七財・七聖財という。
    1. [初出の実例]「信・戒・施・聞・慧・慚・愧・不放逸、如是七法名聖財」(出典往生要集(984‐985)大文一)
  3. 宝物。たから。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む