徳目(読み)トクモク

デジタル大辞泉 「徳目」の意味・読み・例文・類語

とく‐もく【徳目】

徳を分類した細目儒教における仁・義・礼・智・信や古代ギリシャでの知恵勇気正義節制キリスト教における信仰希望・愛など。

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関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「徳目」の意味・読み・例文・類語

とく‐もく【徳目】

  1. 〘 名詞 〙 徳を分類した個々名称道徳の細目。忠、孝、仁、義、礼、智、信など。
    1. [初出の実例]「其外御徳(トク)目、御方違のみいはれし平家の御公家、侍、むやうの腕だて、埒があかず」(出典浮世草子・人倫糸屑(1688)臆病者)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「徳目」の意味・わかりやすい解説

徳目
とくもく

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