聖達(読み)しょうたつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「聖達」の解説

聖達 しょうたつ

?-? 鎌倉時代の僧。
浄土宗西山派の開祖証空にまなぶ。筑前(ちくぜん)で布教につとめ,のち肥前藤津郡(佐賀県)に知恩寺をひらく。門下聖観(しょうかん)がおり,時宗(じしゅう)の開祖一遍(いっぺん)も建長3年(1251)聖達のもとに入門した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の聖達の言及

【一遍】より

…幼いときに寺に入り,1248年(宝治2)に出家して随縁と名のった。51年(建長3)大宰府に行き,法然の弟子として知られた浄土宗西山義の祖証空の門弟である聖達に師事して,仏教の学問につとめた。その間,智真と名を改めたが,63年(弘長3),父の死を聞いて伊予に帰り,還俗した。…

※「聖達」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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