職人尽し絵(読み)ショクニンヅクシエ

デジタル大辞泉 「職人尽し絵」の意味・読み・例文・類語

しょくにんづくし‐え〔‐ヱ〕【職人尽(く)し絵】

さまざまな職人仕事やその風俗を描き集めた絵画。鎌倉後期以降「東北院職人歌合」など職人の歌合わせに仮託した絵巻物が作られたが、桃山時代から江戸初期の近世風俗画の興隆に伴って画帖がじょう屏風びょうぶ絵などが流行した。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 画帖

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む